roisuke2005-10-15

[徒然なるままに]
以前いた地域では面白い風習があった。1年に一度、子供の日よりも楽しみなイベントがあったのです。それはなにかといいますと、夜になり、「ロウソクだせ、だせぇや、だ〜さなきゃ、かっちゃくぞ」という歌を歌うと、家の中からお菓子をたくさん持ってきた人が出てきて、子供達にそのお菓子をくれるのです。
子供の頃は、これが凄く楽しみで毎年、この日が来るのを楽しみにしていました。
友達でたくさんのグループを作って(一人だと危ないから)、色んな家を回るのです。この日の子供達はかなり大きい買物袋片手に、何十件もの家を回るのです。時には次の日に咽が嗄れてしまうほど歌う子もいました。
そして、袋いっぱいなお菓子を集めると、甘い気持ちと共に家に帰るのです。
おじいちゃん、おばあちゃんしかいない家の方々は、良く顔を出してくれて、色んな話をしたのを覚えています。わざわざ何度もお菓子をあげるのが面倒な家は、ドアノブに袋をかけて、その中にお菓子をいれておくだけだったり、誰も来ないと思っていた家ではお金(親にはナイショ)を貰ったりしたりしていましたね。
今思えば、このイベントはなんだったのだろう?ロウソクだせと言っているのに、貰うのは大量のお菓子だし、どうやら、他の地区ではこのような事はしないらしいし。しかも、「かっちゃくぞ=ひっかくぞ」は北海道弁なので、どうやら、北海道限定の様にも思える。
でも、同じ市内でもこのような催しはどこでもする訳ではないみたいだ。少なくとも、私が今住んでいる地域ではこのような事はしない。
一体、この催しはなんだったのだろう?小さい頃は何も考えず、歌を歌えばお菓子が貰えるとだけしか考えていなかったが、今は不思議に思ってしまう。
ちなみに、もうそろそろハロウィンだなぁ〜。ハロウィンでの面白い事って…なんだろう?と考えていたら思い出した。でも、母に尋ねてみると、七夕のイベントだそうだ。う〜ん…私って記憶力悪いなぁ。お菓子だったから、ハロウィンだと思ったんだけども…(汗)
とういうか、なんでこんなに昔のことを思い出すんだろう?

[ロイ]

ロイのごはん中継



ごはん容器にペレットの入る音がすると、飛び上がる。

ハウスをカジガジする。

「早くよこせ、早く食べたい、」

「五月蝿いなぁ。準備中くらい静かにして下さいな?」

「だから、早くちょうだいってば!」

仕方ないので、あげたらガツガツ食べだしました。

ちょっと満足そうな顔をしています。

「お、美味しい!お腹が膨れる〜」

「ロイってまず最初にペレットから食べるよなぁ…そんなに美味しい?」

「うん!大好きさ!」

「いい食べっぷり^^」

本日の献立
朝 ペレット・水菜
夜 ペレット・水菜・レタス・きゅうり・にんじんの皮・えん麦
他 みかん&皮

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